2016年 TBCスキルアップミーティング & 岸釣り大会第7戦
2016年 TBCスキルアップミーティング & 岸釣り大会第7戦
秋の大江川 & 周辺野池
10月16日 ヨット池(こぎろ池)を拠点に大江川&中江川&周辺野池にてスキルアップ大会を開催しました。
結果をレポートします。
前回の9月大会から1か月が過ぎ、日中は暑いが夜は冷える気候になりました。
大会スタート時の気温は12度。釣り人にとっては寒く感じるが、水温はまだまだ暖かい。
当日の課題ルアーはティムコ社のレジェンドリーチ3"。同じフィールドでの釣り大会を通して共通課題ルアーで挑みます。
選手は朝イチの実績エリアへ向かいます!
ほど良く北風が吹き、雰囲気が良いですが、スタート直後は活性が低く、ノーバイトが続きました。
朝日が昇り、気温の上がり出しからバイトが出始めました!
やはり沖目のブレイクでアクション&ステイでのバイトが多い。
午前9時をすぎる頃には日中の暖かさが戻り、ブルーギルや小バスの反応が良い。
キーパー30cmに満たない25~28cmのバスは各所で良く釣れている。
30cmを超えるバス、さらに40cmを超える大江バスは賢く難しい!だが攻略してキャッチできた魚は充実感もあり嬉しい。
早朝の寒い時間は固いストラクチャーやブレイク付近の中層に浮き、
暖かな時間は良質のウイード近くに身を寄せ、浮きぎみの泳層を回遊している。
サイトで見つけられるバスは非常に少ない。
大会結果では、
スモラバのシルエットで見せた作戦が的中した選手。
小粒のスモールワームをベイトフィッシュとして演出した選手。
ノンキーパーだが気持ち良くハードルアーでキャッチできた選手が印象的でした。
フィールドの水温はまだ下がりきっていません。
晩秋の大江川の荒食いシーズンはこれからです!
急に冷えたり、暑かったり、釣り人も魚も気候変化に合わせ、移動するのが大変な季節。
ゲーム性の高い大江フィールドです!
出かけよう! 秋の大江フィールドへ!!
当日の結果は以下の通り。
競技時間 6:30~11:30 天候:晴れ+北風のち南風
参加人数 22名 ウエイイン 6名 検量魚 6尾
(2016年からキーパーサイズを30cmに設定)
課題ルアーでのキャッチ:1名
協賛:ルアーショップ おおの
<名前> ウエイト 時刻 <場所> <ルアー>
平野 正 480g 7:40 牛池 フリックシェイク5.8"(ブルーギル)
水野利哉 1320g 7:43 大江川石亀 センコー2"ネールリグ(Wメロン)
大橋勇年 990g 8:36 ヨット池 スモラバ+パワーホグ3"(グリパン)
水野泰樹 1300g 9:35 牛池 レジェンドリーチ3"DS(#135ネオンフレーク)
木村忠史 420g 9:45 牛池 スモラバ+スタッガーワイド(Wメロン)
大矢 透 710g 10:30 ヨット池 ベビーファットイカNS(コーラ)
<上位入賞者のタックル>
1位 水野利哉 1320g
ロッド:シマノゾディアス264L
リール:シマノバイオマスターXT2000DH
ライン:PE1.2号 リーダー フロロ10LB
ルアー:2"センコーネイルリグ(Wメロン)
2位 水野泰樹 1300g
ロッド:ハンティングシャフトスペシャルHSS-601JH
リール:ダイワTD-X 2500iA
ライン:東レ フロロ6LB
ルアー:レジェンドリーチ3"DS(#135ネオンフレーク)
3位 大橋勇年 990g
ロッド:アリヴェール65ベイトダンス
リール:T3エア
ライン:フロロ8LB
ルアー:スモラバ+パワーホグ3"(グリパン)
参加の皆様、おつかれ様でした。
参加者全員でのフィールドのゴミ拾い、ジャンケン大会で盛り上がりました。
上位入賞3名の方にウイニングタックルの紹介、フィールドでのレクチャーを解説いただきました。
良いスキルアップミーティングになりました。ありがとうございました。
東海バスクラブ代表 平野 正
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